ボイラー2級は月に1~2回、全国7カ所にある安全衛生技術センターで試験が行われる。
・北海道恵庭市
・宮城県岩沼市
・千葉県市原市
・愛知県東海市
・兵庫県加古川市
・広島県福山市
・福岡県久留米市
年に1回や2回という試験が多い中、開催回数が多いのは良心的である。
しかし、問題も多い。
試験会場である安全衛生技術センターというところは、とにかく最寄り駅から遠い。
駅にたどり着くまでが一つの旅なのに、さらに試験場までの旅が続く、
という笑えない状況である。
一発で合格できればいいが、これで落ちたならば、
また不毛な旅に再度出なければならない。
そしてセンターの試験は原則平日だ。一般の方には厳しいスケジュールだ。
というわけで、遠隔地の人でも受験できるように
年に1回(場所によっては2回)出張試験というものが設けられている。
基本、土曜か日曜開催である
東京在住の私は、市原五井の山奥へ行くこともなく
早稲田大学での出張試験でボイラー2級を無事ゲットできた。
以下が出張試験の詳細へのリンクである。
自分の近くに該当するものがあればチェックしてほしい。
出張試験を受けるにあたっての注意点は以下の通りだ。
1. 試験日は全国一斉ではなく、各所バラバラである。
当然ながら申し込み受付日も異なるのでチェックを忘れないこと。
2018年度の東京であれば、
試験日:2018年9月8日(土)
試験時間:(二級ボイラー技士については)13:30~16:30
場所:早稲田大学早稲田キャンパス
願書受付期間:7月2日(月)~7月13日(金)
2. 申し込み先が安全技術センター以外、ということが多い。
例えば2018年度の東京であれば、願書提出先は日本ボイラ協会東京支部になる。
提出先がどこになるのか必ずチェックしよう。
というわけで、近所で出張試験が行われるユーは
無駄なお金と体力を消耗しないでボイラー2級とっちゃいなよ。
あとは実技講習クリアして、ユーもボイラー2級メンバーさ!
勉強は公表問題3年分。
余力があれば試験向けに作られたテキスト読み込みで決まりだね。
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